photo-01

「エニアグラムで自分探しの旅」

2011年11月20日(日)、さいたま市大宮区において、2011年11月定例セミナーを開催しました。

今回のセミナーは、「エニアグラムで自分探しの旅」と題し、性格分析ツールの1つであるエニアグラムをテーマに埼玉チャプター理事の沖昌幸氏が講師をつとめました。

まずはアイスブレークとして中学校・高校時代の生徒会を題材に、会のどの役職につきたいか、その理由も含めて考えるというワークを行いましたが、「それがやりたい!」と思う人もいれば消去法で選ぶ人もいて、既にタイプごとの思考の違いを伺わせるような結果が出ました。

続いて90問からなる設問に答えることで、自分自身のタイプを測定。その測定結果をもとに、さらにワークを進めていきました。

ワークの内容は、不測の事態が目の前で起き当事者として巻き込まれたときに自分の内面で起こる感情やその後はどのような行動に出るか、というもの。

それぞれタイプごとに内面に起こる感情に違いがあり、それに続く行動内容も異なってくる、それに対してタイプごとにきちんとした根拠があり、それはそのタイプの根源的怖れや欲求、価値観につながる、という理論が明らかになるにつれ、参加者は一様に大きな気づきがあったようで深くうなずいている姿が印象的でした。