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ストレングス・ファインダー®を用いたご機嫌な自分の作り方-自己理解を深め未来を創る

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さる2019年8月18日、さいたま市大宮区で2019年8月定例セミナーを開催しました。今回はGallup認定ストレングスコーチの角田知行・石﨑勝俊の両氏を講師としてお迎えし、久しぶりにストレングス・ファインダー®をテーマに取り上げて進行しました。

ストレングス・ファインダーでは、アセスメントで自分自身の資質がすぐにわかるものの、ではその資質を日常生活の中でどうやって活かしていったら良いか、ということになかなか結びつかず、「測定しただけで終わっている」状況が少なくありません。それではもったいないわけで、どのようにすれば自分の資質を活かしきれるかをゴールに、レクチャーを受け、ワークを行いました。

ストレングス・ファインダーを活かすための3つの要諦があり、それは①自分の資質に気づく ②自分の資質を受け入れる ③活かす(自分のためだけでなく、他者のため、という視点も必要)ということです。資質は自分の無意識下に根ざしているものであるため、日々の行動の中でどんな資質が出ているのか意識しづらく、漫然と過ごしているとなかなか気づけません。そして仮に気づいたとしても、それが自分がモットーとしている信条と相容れない内容だった場合、なかなか受け入れることが難しくなります。しかし、気づいて受け入れるプロセスを経なければ、ストレングス・ファインダーを活かすことはできません。

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今回は、この気づく・受け入れる・活かすを念頭に置いたワークを行いました。個人ワークで終わらず、自分の資質や今後の指針についてを同じグループの人たちからフィードバックを受けたりアドバイスを受けることで、参加者はより立体的に資質をとらえることができたようで、「新たな気付きやヒントを得ることができた」「可能性の広がりを感じた」といった声が聞かれました。

アンケート

今日の収穫はどのようなことでしたか?

  • SFの理解が多少深まった。(KTさん)
  • 久しぶりのストレングスの講座でしたが、刺激的でした。(JOさん)
  • 自己理解プラス他の方からのインプットがとても貴重でした。(MHさん)
  • 資質はツールであることが実感できたこと。ワークがすごくよかったです。(MKさん)
  • 自己理解のワークは自分の特徴を再理解する上で大変役立つ内容でした!(THさん)
  • 自分の資質を他人はどのように使うのかを知ることができた。(AOさん(1))
  • 資質はWHATではなくHOWであることが実感できた。(SNさん)
  • ストレングスファインダーはトップ5が変わることもあるが、12〜15位以内の中であることが多いと分かった。(SNさん)
  • いろいろな場面で、自分の資質をどう活かせるか?他メンバーの持っている資質をどう活かせるか? お互いが意見を出し合い視点を広げることが出来た。(AOさん(2))

その収穫をご自身の生活に、どのように生かしたいですか?

  • ワークは面白かったので自分を理解するためにもう一度やってみたい。(KTさん)
  • どのように(HOW)資質を使っているか?ということについて話ができたので、意識していきたい。(JOさん)
  • 未来の作り方のワークを自分の未来創りに繋げたいです。(MHさん)
  • 自分の今後の活性化に今日の自分の分析結果を再利用し活性化に役立てたいと念じました。(THさん)
  • キャリアカウンセリングの現場で活かせる。(SNさん)
  • 考えや行動が固まったり、枠から抜け出せず閉塞感を感じたるするときに、色々な選択肢や可能性を見出すことに活用したい。(AOさん(2))

十分な理解や納得ができず、残っているモヤモヤ感があればそれを教えてください(もっと時間をかけて扱って欲しかった部分があればそれを教えてください)

  • ワークは多少忙しかった気がしました。(KNさん)
  • 他の方へのフィードバック(未来の創り方)への時間がもう少し欲しかった。(MHさん)

この後、「行ってみよう」「行いたい」と思う事はなんですか?

  • ワークは面白かったので自分を理解するためにもう一度やってみたい。(KTさん)
  • 機会があれば、横浜のストレングスクラブにも行ってみたいです。(MHさん)
  • ストレングスカフェ(MKさん)
  • 自分の特徴をカードにメモした後、小グループで他の3〜4人からコメントをもらったことで、新たな気づきやヒントをいただいたのが素晴らしいワークでした!(THさん)
  • キャリアカウンセリングでの実践。(SNさん)
  • 楽しみながら「資質をどう活用するか」のアイデア出し。1人でももちろん、夫婦で、家族で、仲間で一緒に行ってみたい。可能性が広がりそう!(AOさん(2))

次のセミナーで扱いたいテーマや課題を教えてください。

  • コーチングの種々なケーススタディーの紹介と、それらのグループ討議ができれば、幅広い知見の交流が可能と考えます。(THさん)

運営についての改善点や、ご意見ご提案を教えてください。

  • 講義内容のプリントを最後に配布していただいたのは大変ありがたい!(THさん)
  • 最後のワークは少し駆け足だったので、もう少しゆっくり考えたかった。(SNさん)