「コーチング道場」～ビギナーもベテランも、コーチング・セッションを楽しむ2時間～

2013年6月16日（日）、さいたま市大宮区にて2013年6月定例セミナーを開催しました。

今回のセミナーは、（財）生涯学習開発財団認定コーチであり、埼玉チャプター会長の武内範登（よしのり）氏を進行役として、「コーチング道場」と題し、ひたすらコーチング・セッションを繰り返すワークを行いました。

コーチングを進めていくに当たっては、目標設定が肝心。まずは参加者がおのおのの目標を設定する作業を行い、それを元にさっそく2人組になってコーチング。

次いで、（株）コーチ・エイのCTPシニアクラスコーチである三好智玄（ちげん）氏によるデモ・セッションが行われ、参加者一同、コーチング・セッションを進めていく上でのヒントを探りました。

さてその後は3人組になってのコーチング・セッション。コーチ役・クライアント役・オブザーバー役それぞれが入れ替わり、全員が3つの役どころを体験するワークを行いました。

また、2人1組となって「自分が輝いているとき・自分が夢中になっているとき」の内容をアウトプットすると共に、相手をしてどのような聴き方が、話し手の言葉をつむいでいくのか、ということを体感しました。

今回もビギナーの方が何人か参加され、「大変勉強になった。コーチングをもっと学びたい、と思うようになった」という感想が聞かれるとともに、ベテラン勢も刺激を受けつつの2時間となりました。