2016コーチングベーシック第一弾!
コーチングの「何?」が、あなたにとっての「何?」が分かる
運動会シーズン真っ只中の10月9日、2016年10月定例セミナーを開催しました。
今回は埼玉チャプター理事で国際コーチ連盟プロフェッショナルコーチでもある三好智玄コーチによるコーチングベーシック第1弾「コーチングの「何?」が、あなたにとっての「何?」が分かる」。
朝から雨の降る中、27名の皆さんがご参加されました。
講座は各自で考える個人ワークやグループで対話するグループワークを通して進行されました。
「自分にとってコーチングとは?」の問いを深めるコーチングマンダラからスタート。
個人ワークの後のグループワークでは、「コーチング」という一言にもそれぞれが色々な考えや思いを持っている、多様性について気づかされました。
自分を知り、相手を知りながら、お互いに学び合うプロセスはとても力強く、コミュニケーションの量が自然と多くなります。コミュニケーションの中で自分の感情が溢れたり、気づきがおきたり…。
智玄コーチがストップをかけても話やまない程です(笑)
後半は参加者から学びたいことを出し合い、各グループに分かれて行いました。
テーマは大きく4つ。
- 質問、フィードバック
- コーチングって? その効果やカウンセリングとの違いなど
- 安心安全の場づくりとは? 習慣化するには?
- 傾聴、真っ白で聴くには?
各グループでグループコーチングやペアワーク、先輩コーチからのレクチャー等を行いながらそれぞれのテーマについて深めました。
お互いがお互いから持っているものを引き出し、学び合う時間になりました。まさに講座全体が「コーチング」。講座の内容はもとより、智玄コーチの背中、プレゼンスから多くを学んだ1日になりました。
講座中、雨もやんで富士山がぽっかり頭をのぞかせていました。