パーソナルファウンデーションプログラム 入門編「妥協をやめる」
さる2018年4月9日、さいたま市中央区で2018年4月定例セミナーを開催しました。今回は、ICF(国際コーチ連盟)マスター認定コーチ(MCC)であり、米国GALLUP社認定ストレングスコーチコーチでもある、(株)コミュニケーション・ファンデーションの代表取締役・近藤真樹氏を講師に迎え、パーソナルファウンデーションの入門編を行っていただきました。
毎回、ほぼ満席で好評を博している近藤真樹コーチのパーソナルファウンデーションのプログラム。6年ぶりの開催と言うこともあって今回も早々に満員御礼となり、会場は熱気に包まれました。
アイスブレークの後、まずはパーソナルファウンデーションに関する概要を学びます。近藤コーチの元で長年学んできている“ファウンデーション・コーチ”を中心に5人組のグループをつくり、パーソナルファウンデーションの解説に対して感じたことや気づいたことをシェアするとともに疑問点をファウンデーション・コーチが回答する、という流れで進行しました。
配布された「セルフアセスメント」への回答に基づいて、午後はパーソナルファウンデーション10の柱の一つである「妥協をやめる」に取り組みました。今現在、妥協してしまっている(その状況に甘んじている)事例を各人がリストアップ。その内容をカミングアウトするとともに、あわよくば解決策までたどり着く、という流れでコーチング・セッションを行いました。
近藤コーチの「パーソナル・ファウンデーションの目指すところは『Selfish(自己本位)』にある。自分を大切にするとともに、自分にとって良い状態をつくる。それが豊かな人生を約束します」という言葉が印象的でした。
アンケート
参加して手に入れたこと、参考になったこと、帰って活かしたいと思ったことはなんでしょうか?
- 出来る妥協(未完了)を解決します。家の中の不足を整えます。(NUさん)
- 家庭や職場での妥協リストを考えて書き出す。(MSさん)
- 深刻→真剣 失敗したとしても→ナイストライ!笑ってしまおう。Selfish(自分本位)であることのヒントを得た。(笑ってごまかすのではなく、次に生かすために)小さな出来事でしたが、妥協のセッション(5分)で扱ってよかったです。少なからず影響を受けていたし、自分がどう見られるかを気にしていることに気づきました。(JOさん)
- ファンデーション 自分を大切にする。相手を大切にする。Cテキストと付録を読み返す。(MUさん)
- 改めて今の自分を見直す機会になりました。独立して2年の基準を明確にしていきたいと思いました。(YMさん)
- 日常生活から離れ、自分と向き合う時間が取れました。自分が抱えている妥協にまた1つずつ取り組んでいきます。明るい未来に向かって!(SHさん)
- 妥協している内容で、1つやってみた方が良いことが見つかった。(MOさん)
- 自分のニーズは何か、見つめたいと思います。(SYさん)
- もっと家族とコミニケーションを取ろうと思いました。セルフアセスメントの得点が以前と比べ高くなった。(レベルアップしたのか、自分に優しくあ甘くなったのか分かりませんが)(AKさん)
- 自分とのコミニュケーションを大切にすること。自分のエネルギーを奪っている要素は何であるかを客観的に見ること。selfish=自分を大切にすること。(STさん)
- 今までの自分になかった発想。自分の感覚にアクセスすること。(MKさん)
- 「妥協」「エネルギー」「効率的」と言う視点で日常生活を見てみようかと思いました。
ファンデーションを学んでおくと、揺れるけど、元に戻れると言う話に納得感がありました。(SOさん) - ファンデーションはニーズ、価値のことだと思ってましたが、10の柱の話を聞いて奥行きと深さを感じました。(YYさん)
- 妥協していることのリストアップ→細分化して一歩ずつできることを認識して行動につなげてみたいと思います。(←コーチの方からアドバイスをもらいました)アセスメントについてもじっくりと定期的に向き合ってみたいと思います。(KSさん)
- 自分が妥協していると思っていることが、意外と重要性がない、緊急性がないと感じていることがわかったこと。自分が他人からのニーズに追われていることがわかったこと。(KTさん)
- 今まで言ってなかった妥協を口に出してみた。言えた自分は以前と違っていることを実感できた。(HYさん)
- 10の柱は、やはりそれぞれが1本ではなく絡み合っているものであるのだと思いました。ファンデーションを整えることで、自分自身のイライラが少なくなっていきますね。(MYさん)
- パーソナルファンデーション10の柱。(TKさん)
- まだ大丈夫、まだ大丈夫で数ヶ月を過ごしてきましたが、いつ周囲に迷惑をかけたり、倒れたりするかもしれないという不安を取り除くため、すぐに病院へ行きたいと思います。(YMさん)
- アセスメントを受けたことで、現在の状態に対し「問い=やること」として具体的にわかりました。10の柱も知ることで、自分の状態がどこに問題があるかも多面的にわかりました。(MNさん)
- 久しぶりにアセスメントをしたのですが、少し焦ってやったので結果に少しバイアスがかかってしまった気がしたのが反省点です。近いうちにゆっくり落ち着いて再びやってみたいです。10の柱はすごくしっくり理解できて、無意識に今まで足かせだったことを意識化することで少し取りのぞけるように頑張ります。(MHさん)
- 「ま、いいか」と15年ほど蓋をしていたことと向き合う機会になりました。この際向き合う行動をしてみようと勇気をいただきました。(AOさん)
- 再度復習し、ワークを繰り返し、じっくり考えてみたいと思います。(KSさん)
その他のご感想ご意見、ご希望がございましたらご自由にご記入ください。
- ありがとうございました! もっと何回も振り返れるよう、これからも向き合います。(NUさん)
- これからもファンデーションの講座をおねがいします。今日は真樹さんからパワーをいただいて帰れます♡有難うございました。これからもチャプターにもお邪魔させてください。(MSさん)
- 近藤コーチのパーソナルファンデーションは毎年1回開催してほしい。それを受けていることをアセスメントに加えるとか…(笑) 1日講座で場所が変わったのも気分転換になりGood!(しかも自宅近くで有難い)参加者の方も(もちろん自分も)皆さん真剣に取り組んでいたので場が素晴らしいものだった。(JOさん)
- ありがとうございました。(MSさん)(YYさん)
- また、ファンデーションプログラム参加します!大きな字のテキストとても見やすかったです。(SHさん)
- 数年前に受けたプログラムがよみがえってくるとともに、その時と現在の自分を取り巻く環境変化に気づき、それなりに好転していることに気づきました。ありがとうございました。(MOさん)
- 満足です。ファンデーションから逃げないようになります。(SYさん)
- ファンデーションの別のテーマのワークショップ開催を是非希望します。(AKさん)
- ありがとうございました。熱気ムンムン、とても楽しい時間を過ごせました。楽しく学べてお得感マンサイ!! ありがとうございます。(STさん)
- あっという間の5.5時間でした。コーチングの中で、ファンデーションがとても重要視される事は共感しました。(お名前記入なし)
- 主催者のみなさん、ありがとうございました。(SOさん)
- 大変貴重な機会をありがとうございました。ファンデーションについてより深く学んでみたいと思いました。(KSさん)
- さいたまは会場に恵まれていてうらやましいです。(HYさん)
- 今日一日ありがとうございました。また、埼玉チャプター参加させてください。(MYさん)
- パーソナルファンデーションワークショップを埼玉チャプターで開催することができてうれしかったです! こういう機会を増やしていきたいと思います。(AOさん)
- 冒頭でのお話の通り、モンモンとしておりますが、理解度が低すぎるのか、思惑通りのリアクションなのかも分かっておりません。又、次回までアセスメント等を続け、少しでも理解度を深め、コーチング、自己の成長に役立てたいと思います。(KSさん)