開催日時・場所

  • 2014年3月9日(日) 13:30〜16:30
  • さいたま市・桜木公民館

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「思い込みや認知の歪みからどう逃れられるか?~クライアントの話の聴き方」

コーチングの傾聴トレーニングでは、クライアントの話をそのまま受け取ることが強調され、話される言葉だけでなく、ノンバーバルな情報も含めて、クライアントの全体を見るように、と教わります。

しかし、そのようにして傾聴しても、そもそもクライアントの認識そのものが歪んでいることを知らなければ、話は違った方向に進んで行きます。

今回は、そんな人間の認識の根幹に関わる事柄をワークを実際に体験しながら、一緒に考えて行きたいと思います。

コーチからのコメント

一般になされているコーチングの「傾聴」スキルのトレーニングではあまり扱われていない側面から「話を聞き、人を理解する」ことにおける問題点を取り上げます。

それは、人間が「考える生き物である」という根本のところから派生する課題であり、スキルトレーニングだけでは決して解決しないものです。

認知心理学の視点を持っておくことで、相手の話の理解の仕方が変わったり、自身の誤謬の可能性について気づくことができるようになると思いますので、ぜひご参加いただければと思います。

開催日時 2014年3月9日(日) 受付開始:13:00/セミナー:13:30~16:30
開催場所 さいたま市・桜木公民館 講座室1(シーノ大宮センタープラザ5階)
※会場側の方針により『豊かなコミュニケーションを作る会』として掲出しています。
参加費 会員:無料 一般:1,000円
※参加費は当日受付でお支払いください。
※茨城・群馬・栃木チャプターの会員あるいはJCA会員の方は、埼玉チャプター会員扱いとなります。なおJCA会員の方は会員証をお示しください。
講師 谷岡賢一氏

1951年生 大阪出身 東京都在住。普段の日常生活では関西弁は話さないが、セミナー講師になると関西弁の会話例が出るヘンな講師。現在、大手学習塾でコーチとして指導者へのコーチング研修やコーチングセッション、会員父母向けのコーチングセミナーっや講演を行っている。一方、15年間、経営コンサルタントとして企業の経営指導をしてきた経験から、ビジネスマン対象のコーチングセッションは主に管理職層・経営層がクライアントになっている。高田天朗さんとは、Tバックコンビとして、3年前から一緒にファシリテーションを行っている。

高田天朗氏

1959年熊本生まれ。東京都在住。日本大学芸術学部演劇学科卒業。卒業後老舗劇団の研究所に入所。研究所時代は私立高校で国語科の非常勤講師として働く。その後演出部として劇団に入団。東京公演や地方公演の中、プロダクションで演技トレーナーとして新人を育成、芸能界デビューをさせた。ある時、人生の転機が訪れ、卸売業の2代目として会社に入る。配送から、営業、経理、企業経営を学び、先代が作った企業文化を継承しながらも新しい風を吹き込んでいく。ミドルマネジメントやトップマネジメント。企業風土や経営理念。多くの2代目社長が経験するさまざまな問題に、クライアントと共に取組み、新しい視点で 時代にマッチした新しい経営スタイルを模索して行く。現在は代表取締役社長として経営に携わる。

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