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日本コーチ協会・埼玉チャプター
 

2017年5月定例セミナー

マインドフルネス

photo-01さる2017年5月14日、さいたま市大宮区で2017年5月定例セミナーを開催しました。今回は、国際コーチ連盟(ICF)プロフェッショナル認定コーチでもある株式会社フォーサイト 代表取締役社長の東田一人(あずまだひとり)氏に登壇いただき、『マインドフルネス』をテーマに進行していただきました。

昨今、世界中で話題になっているマインドフルネス。今現在の内面的あるいは外的な状態・経験に注意を払うこと、とされています。そのマインドフルな状態を作り、保持するために有効な取り組みが『瞑想』です。

瞑想というと、従来はとかく宗教的な匂いが色濃く、一般的に普及しているとはいえないものでしたが、最近の医療技術の進展に伴って、マインドフルな状態を客観的に測定できるようになり、脳科学を通じて理論化されてきています。つまり先人の智慧にようやく現代化学が追いついてきた、とも言えるようです。

そういうわけで、マインドフルネスな状態は、人の内面的な改善に効果があり、パフォーマンスが向上するということで、今では企業や教育現場でも瞑想が取り入れられるようになってきているそうです。

東田氏は本業のコーチングを実践する中で、クライアントのパフォーマンス向上や行動変容をより促進するためにはマインドフルネスが重要であることを以前から見抜かれ、さまざまなトレーニングを重ねて今に至っているとのことでした。

photo-02マインドフルネスとコーチングとの関係を考えると、クライアントの話にいかに評価や判断を加えずに傾聴できるか、ということについて関連性が高いとのこと。実際に瞑想を行っているときも、さまざまな思いや考えが頭の中を去来しますが、それをどうやって払拭し、「今、ここ」の感覚を保つことができるかが肝要で、それはコーチングセッションの場においてもまったく同じであることを認識しました。

マインドフルネス、瞑想、そして脳科学と、抽象的で複雑な表現も入り交じった内容を、東田氏ならではの軽妙な語り口で、実に優しく解説いただきました。

 

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